マンション管理士反省会

全然アカン、出直してきます…

 

何故マン管なんて資格を取ろうとしたのか

マン管を勉強してると人に言うと、へー管理人さんになりたいんだーとよく勘違いされる。管理人さんとマンション管理士は全然違うし!しかしながら、じゃあ何をする資格なんだと言われると、正直言葉に窮するところで、マンションに関する何でもアドバイザーというか、そんな資格なのだ、たぶん。

マンション管理士の資格が出来てしばらく経つが、相変わらず認知は低く、これを業として食ってけている人なんているんだろうかと僕ですら思っている。だけど建設業や不動産業にこれからも関わっていくにあたって、老朽化建物に関する問題は避けて通れないのだ。まあ、巨大地震で古い建物がこぞって倒壊して新築特需が起きるっていうんなら話は別だけど、今のままだと僕が仕事をバリバリ動かせるようになる頃は、景気のいい時期にバンバン建った建物がこぞって建替え・大規模修繕期を迎え、しかしただでさえ現役世代が少ないのに、そんな専門家はもっと少ないという時代になっているはずだ。だから今のうちから資格を取って、ハクをつけておこうと、思っていたのでした。

今回の勉強スケジュール

TACのコース案内を見てると、宅建受験者向けに10月開講のコースがあったので、意外と短期でも間に合うのねと思い、FPの試験が終わった10月からU-canのテキストを買って読み始め。民法はもう飛ばして区分所有法とか標準管理規約とか、そちらを中心に1ヶ月くらいでなんとなく読み終え、全然時間が無いので一問一答を読みつつTACの直前予想問題集を2周繰り返す。けど1周目に当たってたのを2周目で間違ったりするのでなかなか確度が低い。結果、自己採点29/50、全然届いてないよ!!

先週くらいに手遅れながら思ったのが、今回は要点詰め込みのポケットテキストでインプットを終えてしまったので、体系的な理解も足りてないし、点につながる細かいことまで目が届いてなかった。もうちょっと、自分で図化するようなことしないとダメだわ。

マン管あるある

最初の方の問題が暗すぎて頭クラクラしてくる

専門知識を駆使してマンションのあらゆる問題に立ち向かうプロとはいえ、民法関連の問題のシチュエーションが細かくてドロドロしてて暗い。宅建にも出てくるような詐欺とか脅迫絡みなら、話も抽象化されててそんなに気にならないけど、所有者が死ぬとか滞納したときの遅延損害金の利率とか所有者が行方不明の時の督促とか震災で滅失とか、もうマン管とは常にこんな問題ばかりと付き合っていかねばならんのかと思うとクラクラしちゃう。今日の試験も問3とか行列のできる相談所みたいだった。

問題以前に、日本語がわからない

法律的な業界の慣習なのか、日本語が全然美しくない。「一定の昇降機の定期検査の報告の時期」とか、「の」使い過ぎだっつーの。「一定の昇降機における定期検査の報告をする時期」とか、もうちょっと人に読みやすい文章を書いていただきたい。

そういった修辞的な話じゃなく、ただただ日本語がわからないときも多くありまして。予想問題の中で何回読んでも頭に全然入ってこなかったのがこれ。カッコ多すぎ、又は多すぎ。

区分所有法第65条に規定する団体が成立する場合において、下記は団地規約によって団地管理組合の管理対象物とすることができるか?

一団地内の土地又は附属施設(これらに関する権利を含む。)が当該団地内の一部の建物の所有者(専有部分のある建物にあっては、区分所有者)の共有に属する場合における当該土地又は附属施設(専有部分のある建物以外の建物の所有者のみの共有に属するものを除く。)で、当該土地の全部又は附属施設の全部につきそれぞれ共有者の3/4以上でその持分の3/4以上を有するものの同意を得ているもの

あと設備関係は正誤判定するポイントは絞られてるから当てやすいんだけど、他の選択肢に全然イメージできない施工法とか部品の名前とかサラッと書かれてて、よくわからないまま解答するという気持ち悪さがずっと続く。

これで終わったと思うな

マン管受験者は少なからず、来週に管理業務主任者の試験を控えているのだ。こちらは位置づけとしてはマンション管理業をする上での宅建みたいな資格だ。いないと仕事ができないって奴。いやもうここまで打ちのめされて来週とか嫌だわ全然勉強してないしと思いながら、とりあえず予想問題集を1回分やってみると…何これマン管より全然簡単!あの暗いシチュエーション問題がほとんど無くて、ごく一般的な点を問う問題ばかり。試験範囲が大体被っているとはいえ、ハードルはぐっと下がった一方、設備回りでは更に細かいところまで問うてくるので、これもうちょっと頑張って、こっちだけでもなんとか今年は取りたいなあ…