喫煙者に住みよいまちづくり。

 30年くらい前の町の広報紙を読んでるんだけど、研究と関係ないところでたばこの記事が興味深い。定期的に「たばこ買うなら町内で!」という見出しで、たばこ税収がいかに町の財政に貢献しているかを説く記事が現れる。現在に近づいてだんだんこの記事が無くなるかわりに、今度は「たばこポイ捨て禁止!」の記事が増えてくる。

 僕はたばこが嫌いではなくて、気遣い出来ない人のたばこが嫌いだ。歩きたばこは好きじゃないけど、たばこの火が他の人に当たらないよう気を遣っている人ならまだ我慢できる。だけど道の真ん中側の手でたばこを持って、しかもその手をぶんぶん振って歩いてる人とか見ると死ねばいいのにと思う。ポイ捨ても好きじゃないけど、捨てて火を消そうとしない人とか、よりによって明るい色のタイルなんかの上で火を消している人とか、頭おかしいんじゃないかと思う。

 つまり、たばこを吸う人が気遣いできるなら、どんどんたばこを吸えばいいと思っている。市町村歳入の1割弱くらいはたばこ税なんだし(例えば町に1日1箱吸う人が1万人いると、その町のたばこ税収は2億円を越える)、喫煙者にとって住みやすい町づくりというのも方向性としてアリじゃないだろうか。煙たい町になるかと思いきや案外インフラや福祉制度が充実した、嫌煙家にとっての理想が実現された町になったりすると面白い。

 町内運動会で「たばこの火付け競争」とかあるんだよ。パン食い競争みたいに、蚊取り線香がひもでぶら下げられていて、それで火をつけるっていう。タバコは吸わないけどこれはやってみたい。

(本文とはあんまり関係ないけど)
結論:俺はタバコ吸っていいんですね?~『禁煙バトルロワイヤル』 太田光・奥仲哲弥著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)
・大麻で逮捕するならタバコを禁止せよ – 池田信夫 blog