「すみません」より「ありがとう」を。

 咄嗟に出てこなかった敬語をそっと教えて貰った時、わからないことがあったり、一通り片付いた仕事を先輩に確認して貰った時、お礼代わりに「すみません」と言っていることが多いような気がした。そういえば課長に頼まれたことを報告しに行くと、課長はいつも必ず「ありがとう」と言い、それで僕はちょっとした満足感に浸れる。

 自分が悪いわけでもない、必要以上の「すみません」は人間関係を遠ざけたままにしてしまう気がする。今日は意識して、「ありがとうございます」と言うようにした。

 これと似たような話で「お疲れさま」を連呼するのも、自分も相手も疲れを意識させてしまって良くないと思う。できるだけ「こんにちは」で挨拶したい。