iTunesへの乗り換えに成功した。

 前回の挫折から半年経って、遂にSonicStageからiTunesへの乗り換えに成功した。

itune


 最新のiTunes8には遂にグリッド表示が出来るようになり、更に噂のカッコイイビジュアライザ『magnetosphere』が搭載されていて、色んな曲をこのビジュアライザで見てみたい!と思うようになった。ちょうどコメント欄でATRAC形式のファイルをMP3形式に変換するソフトを紹介してもらっていたので、それを試してみることにした。

MP3 Conversion Tool – Sony eSupport
 教えて貰ったソフト、MP3 Conversion Tool はソニーから提供されている純正のソフトだった。なるほど、欧米のウォークマンはATRAC形式を切り捨てたモデルを投入してるから、それでATRAC形式でデータを保存してたユーザーのためにこんなソフトを用意してたのか。日本のサイトでも素直に教えてくれればいいのに。

 ともあれ、さっそくDLして起動してみる。すると、
mp3c
 日本語化されてるよこのソフト。

 その後の画面でビットレートや変換後のファイル名の設定なんかも出来て、これまでSonicStage内で何とかしようとしていたのが馬鹿らしくなるくらい使い勝手がいい。変換したファイルは、[保存先に指定したフォルダ]-[アーティスト名]-[アルバム名]という構造で保存されていた。2600曲くらいあったけど、8時間くらいで変換終了。

 変換したデータをiTunesのライブラリに追加。特に問題は起きず。コンピレーションがバラバラになるのはもうSonicStageで慣れてるので今更驚かない。iTunesの場合は、同じアルバムの曲を全部選択して[プロパティ]-[オプション]-[コンピレーションの一部]を[はい]にすれば一気にまとまってくれる。これは地味に嬉しい。

 アートワークの方も、最近はSonicStageでジャケットを曲ごとに追加するようにしていたせいか、曲ごとに記録された画像から勝手にアルバムごとのアートワークを作ってくれたので、ほとんどいじらずに済んだ。一部登録されてなかったり違う画像だったりした部分は、今回は『ちゅねとも』を使って補完した。

 とはいえ、iTunesでCDから録音するのはイマイチ信用しきれないので、今後も録音にはSonicStageを使うつもり。ATRAC形式のデータを全部削除して、MP3形式のデータを再登録したけれど、特に何も問題は無さそう。

sonic

 こうして「録るのはSonicStage・聴くのはiTunes」という念願の体制がようやく整ったのでした。ソフトを教えてくださったcona310さん、ありがとうございます!

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