就活学生へ。自分仕様の企業訪問カード(セミナー参加票)を作って早期の自己PRをしたら?

合同就職イベントや学内セミナーに参加すると、必ず学生から「企業訪問カード」をもらう。学生の名前と大学、連絡先なんかが書いてあって、企業側はこれを使って訪問してきた学生にサンクスメールを送ったり、ちょっといいなと思った子がいたらメモしておいて、面談したり選考時の判断基準にしたりする。

学生時代にほとんど就職活動をしなかったので、この「企業訪問カード」という文化は最近の流行なのか、もうずっと根付いているものなのかよくわからないけど、大学のキャリアセンターが主催するような学内セミナーで、大学仕様の企業訪問カードがあるところを見ると、だいぶ就活では浸透しているのではないかと思う。

それで思ったんだけど、この就活文化の中で自分の独自性をアピールするのに、学生は自分仕様の企業訪問カードを作ったらどうだろう。カードに書くことは名前・学部学科・連絡先(住所・TEL・携帯・E-mail)をベースに、あとは好きなことを書き入れて、自由にデザインする。用紙サイズはこれまでの経験ではA5が多かった(A6や、A4の長辺を1/3したサイズというのもあった)。縦使い・横使いはどちらも見かけたのであまり気にしなくていい。

就活用に名刺を用意する子もいると思うけれど、結局なかなか渡す機会が無い。それなら名刺を就活文化に合わせてしまおうという作戦だ。名刺替わりなので、企業によって作り変えたりする必要は無い。むしろエントリーシートに書きそうな自己PRは避けて、自分の個性を表せるデザインにしたらいい。企業訪問カードを渡す機会が多いのは、就活の早期段階(合同説明会や学内イベントなど、会社主催の説明会より前の段階)である。もし企業に面白そうな奴だなって思ってもらえたら、面談の機会ができたり、選考時にあの変な奴かって覚えていてもらえたりするかもしれない。こんなことしてくる学生は、今年は見なかったので、やるなら今のうちだ。

就活をテクニカルに乗り切る話というよりは、個性を求められているにも関わらずリクルートスーツだのエントリーシートマニュアルだの没個性的にさせる文化がはびこる就活をなんとか脱出したいという思いで、このアイデアを書きました。こういう風に、履歴書を自分のプレゼンシートとして自由に作れるような就活文化になるといいのになあ。
センスのいい、美しいデザインの履歴書 | コリス