カオスの必要性。

 特論を聞きながら結構マジメに考えてしまったことがあったので、書き留めてみる。2コマ目の先生は空間映像の先生だったんだけど、ひとつ気づいたことがあった。

 アーティスト志向がある人は、廃墟とか、人ごみとか、どうもカオスを好む感じがある気がする。昼間私が生きている世界―ランドスケープは異物を排して秩序や統一を好んでいると思う。でも実は僕が○×荘みたいなトコに住みたい願望があるとか、ウチのゼミの子達が結構下町好きだったりするトコとか、結構人はカオスが嫌いじゃないとも思うのだ。ていうか、カオスって何?undesignedってこと?でも何か一口にカオスって言っても好いカオスと悪いカオスがある気がする、わからんけど。好いカオスってplanningとかdesignできるんだろうか。地域にカオスを残すときに、どうやってそのカオスを根拠付ければいいんだろうか。そんなことを思ってるうちに2コマ目は終わった。まだよくわかんないけど、その後聞いた言葉、不連続体統一、と何か関係があるかもしれない、と思った。けど関係無い気もする…。

コメント

  1. 開拓前線 より:

    想像と無秩序な美

     
     
     
     
    農大と早稲田で造園や建築を学んでいる後輩であり友人でもある男が、面白い記事を書いていた。
    アーティスト志向がある人は、廃墟とか、人ごみとか、どうもカオスを好む感じがある気がする。昼間私が生きている世界―ランドスケープは….

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