中古マンションにとって丁寧な重要事項説明とは

今日は各物件の重説を見ながら手元資料をひたすら作っていたけど、業者によって重説の丁寧さがかなり違う。安定して丁寧に重説を作ってるなと感じたのは住友林業ホームサービスだった。今後の参考にしたいので、重要事項説明として巻かれる書類をメモっておいたが、その中身はこんな感じだ。

  • 重要事項説明書(不動産流通経営協会(FRK)仕様のもの)
  • 販売時のチラシ、掲載図面(学区や最寄り駅が載っていて便利)
  • 謄本(土地、建物表示)固定資産税評価証明(土地、建物)
  • 物件周辺地図
  • 公図
  • 法務局保管の建物平面図
  • 用途地域等地図(Webサービスで取得できるもの)
  • 当初分譲時のカタログ(東京カンテイから取得)
  • 区分所有建物調査依頼回答書(管理会社から取得、これもFRK仕様があるのかも?)
  • 緑化地区や高度地区等の案内(役所Webページから取得できるもの)

これだけの情報が揃っていると、次に売る立場としては敷地、建物、設備、管理、維持費に関してはこの重説だけで情報を揃えられるのでとても便利だ。買う側にしても情報は多いに越したことはないと思うし、ひとつにまとまっているのは勝手もいいだろう。

もっとも、これぐらいの資料は三井のリハウスのような大手仲介業者なら普通に揃えていた。重説としてひとつに製本するかしないかの違いなのかもしれない。ただ今回はたまたまかもしれないが、他の業者は物件によって巻き方がバラバラなのに対して、住林はどの物件でも必ず上記の資料をひとつにまとめていたのでとても印象的だった。これから中古マンションを売ってくにあたって、こんな風に品質を高く保つエネルギーは大事だと思う。