時生

 キャシャーンを見た後と今朝の2回に分けて、昨日買ってきた東野圭吾の『時生』を読んだ。余命幾許も無い息子の意識が回復するのを待つ夫婦、その旦那さんが徐に、まだ二人が結婚するよりずっと前に息子に逢ったって話を語り始めた、という話。本当に若かりし頃の旦那はまるでダメな奴ですっごいイライラした。それにしても東野圭吾はオチのつけ方が毎回美しい。全ての謎が解決した後のもう一押しがたまらない。気が向いたらまた何か買って読もう。

時生

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