2024年によく聴いてた音楽

今年もSportifyの2024まとめが届いた。毎年これを見て自分の傾向やあーこんなのも聴いてたねって振り返るのが好きだ。特に今年ハマってた曲を勝手に振り返りたい。…と書き始めて、下書きで寝かせたまま年を越してしまった。こうやって去年も書けずじまいだったので、今年はちゃんと書き切ろう。

滝沢洋一/レオニズの彼方に

山下達郎も西城秀樹も気づかなかった名曲「かぎりなき夏」の奇跡。世界的シティ・ポップ大ブームを呼んだ「滝沢洋一とマジカル・シティー」48年目の真実【最終回】 - まぐまぐニュース!
数年前から世界中で大ブームを巻き起こし、今やスタンダードとして定着した感のある音楽ジャンル、シティ・ポップ。音楽業界では山下達郎と大貫妙子の在籍したバンド「シュガー・ベイブ」が“シティ・ポップの先駆け”ということが定説になっています。しかし...

この記事を読んで、滝沢洋一の曲を聴いてみようと思って、聴いたら「レオニズの彼方へ」は本当、今のリバイバル・シティポップブームのど真ん中な曲でめちゃくちゃ良かった。その結果、今年一番ヘビロテした曲になっていた。もう一曲、このアルバムからはラスト・ストーリーも好きなんだけど、これはシティポップというよりはザ・昭和歌謡って感じ。これを聴いてキンモクセイを思い出して再度聴くようになったりした。

Nagakumo/思いがけず雨

どういう経緯で知ったのか謎なんだけど、しょっちゅうサジェストされていて流れでそのまま聴いていたら上位になっていた。「思いどおりにはいかなくて」って歌詞にシンパシーを感じながらも元気になる曲なので、ついつい聴いて気持ちを切り替えてたのかもしれない。

象眠舎/あのうたがきこえる

これも誰かからの関連で知って、この曲から象眠舎に興味をもって色々聴いたりしていた。あとこれを聴くようになってモンノクルも関連付けて流れるようになって、アポロのカバーもよく聴いてた。

羊毛とおはなトリビュート「まなざし」

羊毛とおはなの結成20年、ボーカルの千葉まなが亡くなってから10年ということで発売されたトリビュートアルバム。参加してるアーティストが好きな人ばかりだった。とても穏やかな気持ちになるリラクゼーションアルバム。

羊毛とおはなトリビュートまなざし特設サイト
羊毛とおはな 結成20周年を記念して、11組のアーティストが参加したトリビュートアルバム「まなざし」の特設サイト。各アーティストからのコメントなどご覧ください。

Windows95Man/No Rules!

今年のユーロビジョン枠。このユニットは完全にオモシロ枠なんだけど、ところが結構音楽がいいのだ。いいので本当は動画で見た方が面白いんだけど、普通に聴いてた。

年の途中、Sporifyのおすすめに飽きて久々にApple Musicを聴いてみると、しばらく聴いてなかった曲が懐かしくも新鮮に感じられたりして良かった。こうして振り返ってみると、今年はあまり新しい曲を聴いてなかったような気もする。

また、Sportifyは年末におすすめを送ってくれるが、Apple Musicも合わせた音楽ログって残らないな、どうしようかなと思っていたら、遙か昔に無料会員として登録してそのままになってたLast.fmのことを思い出した。来年はこのログで色んな音楽サービスのログをまとめていこう。

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