ベトナムで気付いたこと

■交通について
・右側通行なので、追い越し車線は左だが、とにかくバイクが多いので、車はしょっちゅう左によってくる。
・実質車が左、バイクが右みたいなことになっているが、前の車が遅いと簡単にクラクションを鳴らす。それで右によらないとパッシング。場合によっては急接近してブレーキ。で、どうしても退かないときは右から追い越す。
・でもこれは今日乗ったタクシーの性格かも。彼は一度も道を譲らなかった。最大80km/hを出していたが、それで大方の車は抜けた。
■言葉について
・アノイってタクシードライバーの名前かと思ったら違った。綴りはよくわからんが、アン ノン イットを縮めてアノイ=ねぇちょっとアンタってことらしい。男性にはアノイ、女性にはチノイと呼ぶらしい。

■買い物について
・日本製品は関税が100%かかって、大体2倍の金額で売られてるらしい。ソニエリの最新携帯は400ドルって言ってた。

■街並みについて
・ホーチミンの街路樹は全部腰の辺りまで白いペンキが塗ってある。腐らないようにするためらしい。場所によっては標識や電柱も腰まで白くなってる。
・特に郊外の新しそうな二階建ての家は、二階のテラスの一部がプランターになってて、それぞれいろんな花が植えてあった。流行りなんだろうか、それともベトナムでは一般的な造りなのか。
・高速道路の回りは日本の都市郊外と同じようにお店が並ぶが、簡素で古い建物と立派な新しい建物が混在している。高速のすぐ側に古い店、そのすぐ後ろに新しい建物があることが多い。古い店の儲けで後ろに新築というわけでもないだろうし、なんでこういう構造になったんだろう。
・アパートの各室からテレビの室外アンテナが伸びていて、やたら高くアンテナが伸びてて、しばかり君みたいになってた。ヒデキは酷いと言ったけど(合理性も欠くし)、もうちょっとお洒落にしてやればそれはそれで面白い町になるかも知れない。手始めにリボンでも巻いてみたらどうか。

■親子の趣向の違いについて
・やっと気付いたことだけど、ヒデキとトモエは服とかネクタイとかバッグとか、衣類を見て回りたいらしいが、僕はそういうの殆んど興味無い。僕がホーチミンで惹かれたものといえば、箸を刺すことができるお椀、アオザイの女性をモチーフにした香水のビン(ビンのみ)、仏教がモチーフになってる?チェス盤、路上で売ってた子供だましのヘビのおもちゃ。やはり旅行は一人で行くのがいい。

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