日本橋には細長ビルが妙に多かった。最近細長ビル萌え気味で、巨大建築に挟まれた細長ビルを見るとぐっとくる。かつて東京の下町の家は奥へ延びる間取りからウナギの寝床と揶揄されたが、現代においてはそれがそのまま垂直化されているのだ、というようなことを半笑いで言ってみたい。
細長ビルをトリミングするとどれも大体1:4に収まるが(今のところ3件とも)、これは法則になり得るだろうか。
日本橋には細長ビルが妙に多かった。最近細長ビル萌え気味で、巨大建築に挟まれた細長ビルを見るとぐっとくる。かつて東京の下町の家は奥へ延びる間取りからウナギの寝床と揶揄されたが、現代においてはそれがそのまま垂直化されているのだ、というようなことを半笑いで言ってみたい。
細長ビルをトリミングするとどれも大体1:4に収まるが(今のところ3件とも)、これは法則になり得るだろうか。
コメント
1:4の法則になったところで、一体何の意味があるのだろうか。
いや、意味を求めることではなく。
1:4であった事実が快感なのだろう。
と、思う。
つまり、なんの役に立つのだろう…と思わずにはいられない。
ぼかー、斜にかまえマンです。
たぶんね、1:4くらいが一般的に気持ちいい細長さなんだと思う。
1:3とかだとそもそも細長いって思わなさそうだし、
1:6とかだと折れそうで異様に見えてくる。
でも1:6の異様な細長さはその異様さが気持ちいいという
マニア的な快感も孕んでいると思う。