引っ越して気づくキッチンのディティール

 キッチンに対して冷蔵庫置き場は右手にある方が使いやすい。片開きの冷蔵庫は大体左から開けるので、冷蔵庫が左側にあると回り込むことになってしまうからだ。

 …という話は引っ越して冷蔵庫がキッチンの右側に置かれるまで忘れていたんだけど、新しいキッチンを使ってみるとこれまで気づかなかったことが、2つ見つかった。


 今度のキッチンはコンロに壁がほとんど接している。前のキッチンは、コンロと壁の間に15cmくらい幅があった。この違いが結構重要で、両手鍋の取っ手が壁にあたるのだ。取っ手の位置を前後にすると、持つ時に不便だし、それなら右のコンロを使えばいいんだけど、火力が強いのは左のコンロなのだ。

 つまり、ガス台の両側には調理器具を置くためにある程度余裕が必要で、スペースを取れない時は強コンロの位置を変えるといった、設備のフォローが必要なのだ。

 もうひとつ、今度のキッチンは、まな板を置く部分が波状になっている。この上で今時のまな板シートを使ったんだけど、まあ切れないね。ネギとかボロボロ。こういったキッチンでは、ちゃんと分厚いまな板を買わなきゃ話にならない。2枚も買ってしまったまな板シートは、まあアウトドア用にでもするか…。

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