（建設業許可）この資格を持ってればこの専任技術者になれる一覧

建設業は28種に業種分類されていて、その業種の一定規模以上の工事を請負うには、その業種での許可が必要です。その許可を受けるためには、専任技術者を設置する必要があり、じゃあその専任技術者には誰がなれるんだ？ということで、行に業種、列に代表的な資格で以て、「この資格を持っている人はこの業種の専任技術者になれる」表を作りました。
＜表の見方＞
【特】特定建設業許可を受けるのに必要　ほかは一般建設業許可を受けるのに必要
資格名は適当に省略しています　技術士と技能検定は細分化されすぎているので超省略

なるほど1級建築施工と1級土木施工というのは、いろんな業種の特定建設業の専任技術者になれるので、やっぱり頑張って取ってほしい資格なわけなのね。建築士も施工管理技士ほどではないけどいくらか専任技術者になれる資格なので、建設業許可にとっては、やはり大事な資格なわけね。
さてわが社は許可を受けている業種が妙に中途半端だったので、資格に関する問題なのか？と思いこんなことを調べていたわけですが、許可を受けるに越したことは無いのか？ということについては、なんかそんな感じでもない気がするので、もうちょっと調べます。
そういえば29業種目に解体工事が新設されるみたいですけど、これはどんな資格を持つ人が専任技術者になれるのでしょうか。建築施工と環境・廃棄物系の資格とかになるのかな？