オーケストラの生演奏が面白いのは、耳だけでなく目でも楽しめるからだ。弦楽器が突然動きを止めたり、打楽器の一発を今かと待ち構えたり、そんな姿が楽しい。普段聴く音楽も楽器パートを読み取って、リズムやメロディに合わせてオブジェクトが動くようなことがパソコンで出来ないものかと長いこと思っていた。先日そんな話を同期に打ち明けたついでに、実際そんなソフトがあるんじゃないかと探してみた。
そして一番手っ取り早そうだったのがiTunesのビジュアライザ。なるほどビジュアライザか。僕がイメージしていたのはもっとポップなものだったけど、とりあえずこれで手を打とう。でもiTunesのビジュアライザはパターンが何十万通りもあって、更に他の人が作ったビジュアルエフェクトプラグインを入れることも出来て、かなりできる子らしい。
とりあえず、Ctrl+Tでビジュアライザを表示させたら[Q]-[W]で形、[A]-[S]で動き、[Z]-[X]で色が変えられることだけ覚えておけばそれだけで面白そう。これまで何度か考えたことのあるSonic StageからiTunesへの乗り換えを、今度こそやってしまおうかと考えている。
■今日の参考サイト
・iTunesの「ビジュアライザ」は“こんなこと”ができる![前編]
・iTunesの「ビジュアライザ」は“こんなこと”ができる![後編]
・めちゃくちゃきれいなiTunesのビジュアライザ「magnetosphere」
□iTunesとは関係無いけれど。
・どんなサイトでもミュージックビジュアライザにするInFullVolume.user.js
・とにかくスゴいビジュアライザのデモ : FLIGHT404
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