熱狂の日に行きました。

 特ダネでラ・フォル・ジュルネが取り上げられていた。期間中に100万人も来るのか。僕はこれからそんなところへ単身乗り込むのか。ちょっと気が滅入ったが、何故か今日は昼前から外出。メガネを買って、夏物もいくつか買って、それから有楽町へ。

 開演まで1時間以上あったが、屋外で無料コンサートもあるというから、時間も潰れるだろうと思ったのだが、無料コンサートは場所もプログラム数も少なくて全然潰れなかった。
 グッズショップを見てみたり(例え差がなくても、“ヴィオラ”と表示されたストラップとかあれば即買いと思ったが無かった)、ヤマハのサイレントバイオリンを試し弾きしてみたりして(サイレントヴィオラもあるのにバイオリンとチェロしか展示してなかった。3台もバイオリン置くくらいなら1台ヴィオラにしたらどうか)、一つ目のプログラムの時間になった。

 亡き王女のパヴァーヌは携帯の音や人の話し声が気になってるうちに終わった。クラシックの裾野を広げるイベントかもしれないが、マナーを知らない人は3歳児以下だから来ないでほしい。
 2曲目のピアコンはなんかカオスな曲だった。いわゆる、現代曲っぽい。3曲目のボレロは終盤に向けて指揮のテンションがどんどん上がってくのが面白かった。

 次のプログラムまでまた1時間ちょっとあるので、屋台で晩御飯とビールを買ってまったり。
 ラフマニノフのピアコンは、綺麗な曲だと思ったけどずっとウトウトしていた。ピアニストが腕を高く上げたり、鍵盤をひっかくように弾いていたりして、色んな奏法があるんだなと思った。
 本日最後はだったん人。ボロディンはオケを殺そうとしてるのか、凄い大変そうだった。聴いてる分には凄く魅力的だが。

 コンサート終わってメイル見たら、「今日も授業あるの知ってる?」って。あー、やっぱりあったんだ。

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