2009年振り返り。

 東京に別れを告げて、新天地名古屋で新社会人となった2009年。あっという間の一年で、密度の濃い一年だった。学生時代のことは遠い昔のようで、振り返るといっても社会人になってからの話が自然と中心になる。

≪私生活≫
 端的には、今年は本気になれなかった一年だった。その原因は、自分が力を発揮していこうとする社会を見失ってしまったことにあると思っている。自分はこれから誰に対して何をして社会に貢献していきたいんだろう、ということを夏の終わりぐらいからずっと頭の片隅で考えていた。人事部に異動して「何をして」の部分はいくらか思い出すことができたけれど、「誰に対して」の部分は未だ模索中だ。自分にとって社会との接点となる人間関係を、オンオフ問わず見境無く拡大しようとしたが、あまりうまくいっていない気がする。たぶんこの模索の期間はもう少し続くと思うが、少しずつ手がかりを掴めてきた気がするので、めげずに頑張って生きたい。

≪仕事≫
 前半は経営企画部でマーケティング用統計データの整理、受注・施工の月次データ作成、広報・IR関係のデータ作成といった業務に携わった。後半は人事部で人員配置状況の月次データ作成、福利厚生関係の贈呈品対応、内定者対応、中途採用対応、新卒採用対応といった業務に関わり、今は来年度の入社式・新入社員研修の計画をしているところだ。
 企画の仕事は毎月結構な量のルーチンワークを片付けながらも、月次の業務や上役からの特命に取り掛からなければいけないため、とにかくスピードが要求された。一方人事の仕事は「担当」として役割を与えられ、答えの無い仕事に対して限られた時間の中でいかに質を高められるかということが要求され、スケジューリングがとても難しい。仕事だけに関して言えば、とても楽しい、とても勉強になる、僕が克服しなければいけないことが視覚化されていて、モチベーションが上がっている。

≪趣味≫
 名古屋に来てから、自分の趣味は「音楽・料理・演劇」ということにしてしまっていいかな、という気になった。この3つに関心が絞られるようになったと感じる。
 音楽は相変わらずアコースティック、シティポップ、ワールド辺りを中心に、なんとなく最近またメタルが聴きたくなってきた。それもやっぱりバイオリン鳴ってるような土臭いファンタジーメタルが好きなんだけど。
 料理は夏前にデジカメが壊れてずっと買い換えてなかったのでブログ更新することもなかったけど、残業することもなくやたら時間が出来たのでまた色々作るようになった。最近作ってみた新作だと、生春巻、あん肝ポン酢、いくらの醤油漬け、ぶりのあら煮といったところ。
 演劇は、こればっかりは東京で就職しなかったのが悔やまれる。生で見たのはキバコの会の「素」と東京にいた頃に見た劇団新感線の「蜻蛉峠」ぐらいで、後は映像で劇団新幹線の「五右衛門ロック」、パルコ劇場プロデュース「R2C2」、シスカンパニー「楽屋」を観たくらい。名鉄ホールでやる演劇は観てみたいのが結構あるんだけど、だいたい7000円~でちょっと躊躇してしまう。

≪総括≫
 なんか嗜好が変わってきたのか、やたら肉を食べたくなったりハードロックが聴きたくなったりしてくるときが増えました。あとお酒に弱くなった気がする。来年は寅年だし、ガツガツいきます。時間とお金の使い方を戦略的に組み立てて、本気で取り組みます。がおー。